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ボードゲーム会の様子

会の成り立ち

~ボードゲームを楽しむ会の成り立ち~
国分寺市立二小・三中の通級のOB、国分寺市立第四小学校情緒特別支援学級「さつき」の保護者どうしで、2020年頃から、ゆるーく始めたのが、このボードゲーム会です。

ボードゲームはここ数年、大人の間でも愛好家が増えていて、立川などにはボードゲームカフェがあるんですよ。小中学生の間でも「人狼ゲーム」「犯人は踊る」などのカードゲームを中心に、多くの子供が学童や家庭で楽しんでいるようです。
私たちの会では、ボードゲーム愛好家のお父さんのコレクションを引き継いだOBに指導役・リーダーとして参加してもらい、色々なボードゲームに小中学生の子供たちとともに挑戦しています。

 ※当会は、2023年から国分寺市の市民団体として登録して活動しています。※

~ボードゲーム会を通じて、皆さんと共有したいこと~
…かっこいいボードゲームを皆で楽しむ経験の中で、自尊心を育んで欲しい。
…親子参加だから、安心してマイペースな自分のままで参加して欲しい。
…保護者の息抜きの場・情報交換の場でもありたい。
発達障害といっても、それぞれ特性が異なります。
敢えてその共通項を上げるのであれば、大勢で同じペースで学んだり、遊んだりすることが、いろいろな理由で上手くいかない子供たちです。

手先が不器用だったり、思いを言葉で表現できなかったり、こだわりが強かったりで、定型発達の子供たちと比べると、発達凸凹の子供たちは「なぜか自分だけがスムーズに物事を進められない」「取り残される」「叱られる」経験を積み重ねて、自尊心をなかなか育てられない子が多いのではないでしょうか。

ボードゲームを楽しむ会では、苛々が募ったり・疲れたりしたら、休憩してお菓子を食べたり、途中で辞めてOKです。 あくまでも「マイペース」に、「安全・安心」に過ごしてもらいます。
その上で、参加した子供たちが「めずらしい!すてき!なボードゲームを、皆で楽しんだ僕・私って、かっこいい!」と思えるようなボードゲーム体験ができるように、親とOBが協力して、優しく見守って行きます。

一方、保護者の方々にとって、発達凸凹の子どもたちの子育ては、
・うちの子、こんな行動してるけど…どう接すればいい?
・このままで学校・仕事など社会に受け入れられるのかな?親として何かすべき?
などと、悩むことはありませんか?

そんな日常の疑問や悩みを持ち寄って、同じ境遇の保護者どうしお話しすることで、 子育てのヒントを貰えたり、自分だけじゃないんだって思える場所であれたらなぁ…。 と願ってこの会を運営しています。

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【運営代表メール】bgtk.kunikita@gmail.com